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	<title>映画・ドラマ</title>
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	<description>世界は猫と愛にあふれている</description>
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		<title>ボロボロの企業戦士と子猫の物語～「ネコナデ」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/03/02/neko-nade/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 02 Mar 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。今回は、映画「ネコナデ」の紹介です。主演の大杉漣さんは、言わずと知れた、名俳優。北野武監督の作品での演技はあまりに有名なほか、コミカルな演技でも何でもできる、カメレオン俳優さんでしたね。大杉さんの早 [&#8230;]]]></description>
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<p>こんにちは、ママです。今回は、映画「ネコナデ」の紹介です。主演の大杉漣さんは、言わずと知れた、名俳優。北野武監督の作品での演技はあまりに有名なほか、コミカルな演技でも何でもできる、カメレオン俳優さんでしたね。大杉さんの早すぎる死を悼む声はとても多く、ママももっと多くの作品で、もっといろいろな顔を見せていただきたかったです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="877" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-1200x877.jpg" alt="" class="wp-image-1614" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-1200x877.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-640x468.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-768x561.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-1536x1122.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2707-2048x1497.jpg 2048w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ところで「ネコナデ」。大杉さんの作品にしては珍しい部類の映画ではないでしょうか。大杉さん演じる人事部長は、その名も鬼塚太郎。名は体を表すと言いますが、その仕事に対する姿勢は厳格そのもの。社長から5か年のリストラ計画を任され、社員をズバッズバッと解雇していきます。もう少しで計画も完了というところです。</p>



<p>リストラ面談をした社員に、退職セットを渡します。「そんなもので僕のすべてが評価できるって言いきれるんですか？！」と怒る社員にただ一言、「できるけど」。納得できない社員に弁護士や労働基準局を紹介しようとします。きっと、訴えられても怖くないくらい、準備をしているのでしょう。</p>



<p>家路につく途中で、公園で一息つく鬼塚。人の一生を左右するこの仕事、簡単なわけがありません。一人で自分を見つめる時間が必要なのでしょう。ふと目をやると、茂みに隠れていた猫と戯れるカップルが目に入ります。ほっとけばいいのに、カップルに近寄り、「飼えないならちょっかいかけるんじゃない！」、と怒り出します。いい加減に出来ない性格が、仕事でもこういうところでもストレスを与えるんでしょう。</p>



<p>カップルの男性に「責任もって飼えます」と反撃されます。「あなたも一匹くらい飼ったらどうですか」、と捨て台詞を吐いて、カップルは、子猫を一匹抱きかかえて立ち去ります。鬼塚も逡巡しますが、そのまま立ち去ります。茂みの陰の箱の中には、あと三匹残っている。どうなっちゃうんだろう？</p>



<p>家での食事中、まだ小さい娘が「お願い」と切り出します。「猫を飼い・・・」と聞いた途端、鬼塚は「責任が持てるのか」、とまくし立てます。でも、聞いてあげて。娘さん、もっと何か言いたそうですよ。結局、娘がほしかったのは、「猫を飼うゲーム」でした。</p>



<p>ほらほら、先走っちゃうから。話は最後まで聞きましょう。ゲームなら、と許可が出ました。猫を飼うゲームって、昔はやった「たまごっち」みたいなものかしら？ママはそちらも気になります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="802" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-802x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1616" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-802x1200.jpg 802w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-428x640.jpg 428w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-768x1149.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-1026x1536.jpg 1026w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-1369x2048.jpg 1369w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2375-scaled.jpg 1711w" sizes="(max-width: 802px) 100vw, 802px" /></figure>



<p>時は折しも第二新卒の入社時期。新人研修が二週間続きます。早速鬼塚は、第二新卒を「バツイチ」と呼び（ひどいですね～）、雇用の目的を話します。いわく、第二新卒は新卒のように「身の丈に合わない夢」をもっていない、そういうところを買っているんだそう。なるほど。まあ、そういう面もあるかもしれませんが、あまり新入社員をいじめて会社が嫌になっちゃわないように。</p>



<p>ある日、鬼塚はいつものように公園で一息。この前の茂みに猫はいるかな？いない、と思った瞬間、かわいい鳴き声が。茶色と白の耳折れ猫でした。ムクムクで、かわいい♡あ、つい抱っこしちゃった。そうだよね～、かわいいもんね～。でも、「飼えないのなら、あまり構いすぎてはいかん」、という以前の言葉が、今度は自分に向かいます。責任をもって飼えるのでしょうか？とうとう家に連れて帰ってしまいました。</p>



<p>家では、早速娘が買ってもらった「猫を飼うゲーム」をやっています。へぇ～、テレビに写して、部屋のどこからでも見れるようになってるんだ。おなかがすいたサインでごはんをあげるのは、「たまごっち」と一緒。ふと見ると、部屋に隠したはずの猫が廊下に出てきてしまっています。ドキーン！！でも、家族に打ち明けるチャンスだよ。娘さんも、きっと喜んでくれるよ。</p>



<p>鬼塚は、「ほどほどにしとけよ」と声をかけ、トイレに猫を抱いて入り、やっぱり元の場所に戻そうと決めます。でも、カワイイ。猫を抱きしめ、悩みます。</p>



<p>結局、新人研修用の寮として借り上げたアパートの空いていた部屋に連れて行き、そこで飼うことにしました。暗がりで猫にごはんをあげ、子猫「トラ」の成長について調べる鬼塚。そういうのって、楽しい時だよね。本当にひとりでやっちゃっていいの？家族、喜ぶんじゃない？</p>



<p>ひょんなことからトラがいなくなり、憔悴する鬼塚、携帯には猫のストラップ。あきらめようとしていた矢先、トラを見つけました。よかった～。ヘナヘナと座り込み、トラを抱きしめます。お風呂に入れ、「は～いきれいになった～」。なんか、仕事の時とずいぶん声が違うなあ（笑）。この一連のシーンは、猫が出てくる映画の「お約束」ですね。</p>



<p>自社商品の見守りカメラを猫のために使ったり、娘から一匹だと「さみしいメーター」がどんどん上がって早く死んじゃう（ゲームで）と聞いて、トラのためにもう一匹猫を飼おうとしたり、仕事の傍ら、トラのために奔走します。でも、部屋に置きっぱなしでもう一匹飼うって、そもそもお世話のしかたが違うんだよ～。ちゃんと自分でかわいがってあげないと。</p>



<p>ゾーイが赤ちゃんだった頃、ママはお仕事で外出が多く、さみしい思いをさせてしまった時期がありました。あるとき、ゾーイがパパとママのベッドの上にお座りしていました。そばに座って「ここにおいで」と隣をポンポンとたたいたら、ゾーイが「いいの？」というような顔をして、そばに来たことがありました。しばらく頭やあごを撫でてあげて、ゾーイがゴロゴロと喉を鳴らすのを聞いていたら、こんなに小さい子に我慢させて、悪いママだなあ、と申し訳ない気持ちになりました。</p>



<p>この映画のトラちゃんも、暗いお部屋で一人で頑張っている子。見守りカメラを通して見える孤独に遊ぶ姿がその時のゾーイと重なって、切なくなりました。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1615" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2765-scaled.jpg 1920w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>新人研修とリストラ計画、そしてトラが、三本の糸のように絡み合いながら、映画は進んでいきます。鬼塚は、本当は「普通の人」。眉一つ動かさずにリストラできる人でもなければ、平気で新人いじめをしているわけでもありません。温情で、会社都合の退職にしてあげたこともあります。でも、これまで「仕事」として厳格に割り切ってきたことが、トラが現れたことで、バランスを崩し始めます。</p>



<p>昨今の日本は、あまりいい風は吹いていないように感じます。企業に勤めている人は、もしかしたら鬼塚と同じように無理を強いられているのかもしれません。そんな中で自分を心豊かに保つことを、どのようにしているんだろう？鬼塚のように、ボロボロになっていくしかないのでしょうか。帰り道の公園で一息つくのを習慣にできていたり（これさえも難しい人もいると思います）、トラと出会えたりした鬼塚は、むしろ幸せな方なのかもしれません。</p>



<p>忙しい仕事の傍らで常に自分を保ち、自分にとって何がいい選択なのかを見極めるって、本当に難しいと思います。そしてそういう「企業戦士」たちに今の日本を支えてもらっていることを考えると、感謝しなければいけないな、と、心から思います。鬼塚は、トラを通して自分を見つめ、ある大きな決断をします。</p>



<p>借りていた部屋を引き払い、家に猫を連れて帰る鬼塚。家の前でトラをキャリーケースから出し、抱っこして家に入ります。それは、きっと、鬼塚の決意の表れ。家族に何と言うのでしょうか。</p>



<p>ちなみに、大杉さん、撮影終了後にトラちゃんを本当に引き取ったとか。きっと映画のようにいい相棒だったのでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">映画情報</h3>



<p>ネコナデ　大森美香監督　AMGエンタテインメント　2008年</p>


<a rel="noopener" href="https://amzn.to/3pu72jh" title="https://amzn.to/3pu72jh" class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Famzn.to%2F3pu72jh?w=160&#038;h=90" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="90" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">https://amzn.to/3pu72jh</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://amzn.to/3pu72jh" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">amzn.to</div></div></div></div></a>


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		<item>
		<title>猫には秘密の世界がある？～「密着！　ネコの一週間」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/03/01/micchaku-neko-no-isshuukan/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Mar 2022 07:03:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[「どうして猫が好きかって？それは、自由でこびないのにかわいいところでしょうか。」 「一緒に遊べるし、触ると気持ちいい。ふわふわしてるんだ。」 「この子が出かけるとさびしいですが、無事に帰ってくるとホッとします。」 「抱っ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「どうして猫が好きかって？それは、自由でこびないのにかわいいところでしょうか。」</p>



<p>「一緒に遊べるし、触ると気持ちいい。ふわふわしてるんだ。」</p>



<p>「この子が出かけるとさびしいですが、無事に帰ってくるとホッとします。」</p>



<p>「抱っこしているととても落ち着くの。ほら、なで心地、よさそうでしょ？」</p>



<p>こんにちは、ママです。猫って、目が真ん丸で、毛むくじゃらで、手がクリームパンみたいで、おひげの付け根がぷくっとしていて、愛くるしいことこの上ないと思います。でも、自分の意思はちゃんと持っていて、抱っこは苦手とか、今は一人でいたいとか、今この瞬間にナデナデしてとか、そういうナデ方じゃないとか、愛くるしいくせに注文が多いですよね。でも、そんなところは、ママは猫愛がマックスになって身悶えてしまうところです。</p>



<p>冒頭の発言をした4人の猫飼いさんたちも、きっと、そんな猫ちゃんたちに翻弄されている人たちなのではないかと思います。というわけで、今回は、ドキュメンタリー「密着！ネコの一週間」の紹介です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1600" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2710-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>これは、イギリスのBBC放送が制作した、猫の行動学に関する科学番組です。猫には二重生活があるとか秘密の世界があるとかということがよく言われますが、「本当に秘密の世界があるのか」、「猫はそこで何をしているのか」を、技術を駆使して明らかにしてみよう、という壮大なテーマの研究プロジェクトをまとめたものです。科学番組と言っても堅苦しいものではなく、研究ってこんなにワクワクして楽しいものなんだ、ということが伝わってきます。</p>



<p>このプロジェクトでは、生物学者、生命学者からなる研究チームが、一週間にわたり、50匹の猫に24時間密着しました。サンプルとして選ばれたのは、サリー州シャムリー・グリーンという村に住む、年齢や大きさ、種類がバラバラの50匹の猫。平均年齢は15歳、平均体重4キロの猫たちが集められました。この村は、イギリスの中でも、飼い猫の多い地域なのだそうです。</p>



<p>選ばれた猫を見ると、なかなかどうして、堂々たる風格の子が多いです。15歳と言ったらお年寄りだけれど、まだまだ元気いっぱいだし、体つきを見ても、平均体重4キロには見えません。外猫なので、体が鍛えられているのでしょうか。</p>



<p>選ばれた猫たちには、小型カメラとGPSのついた首輪をつけて普段通りに生活をしてもらいます。首輪をつけてもちゃんとごはんが食べられるか、どこかに引っかかったら簡単に外れるかなど、首輪の「安全確認」をして、猫ちゃんたちに着けていきます。飼い主さんたちにも、生活リズムを変えたり、猫用ドアを作ったり、外に出さなかったりと特別なことはしないようにという注意があります。</p>



<p>GPSによって計測された猫の移動時間や移動速度、経路を、地図上に落としていきます。脇目も振らずにまっすぐ歩いている猫は、地図上の線も直線、フラフラとあっちのにおいをかぎ、こっちのにおいをかぎながら歩いている子は、ガタガタの線。かなりの精度です。線を見ただけで、ママは胸キュンです♡みんな、みんな用事がたくさんあって、忙しくしているんだね。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1602" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2694-scaled.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>猫の生活スタイルは、人間と暮らすことで次第に変化しつつあると言われています。でも、外でどのように過ごしているのか、詳しくは分かっていません。同じエリアの中で猫たちはどのように共存しているのでしょうか。また、ペットとして飼われている猫には、動物としての本能が残っているのでしょうか。</p>



<p>ワクワクしますね！我が家のゾーイとウーゴは完全室内飼いなので、この猫ちゃんたちに代わりにやってもらっている気分です。借りた建物の入り口には、“CAT HQ（ヘッドクオーター）”との大きな張り紙。カッコイイ。この研究への誇りが垣間見えます。</p>



<p>建物には大きな機械が運び込まれ、いろいろな形のグラフが画面に浮き上がります。何を表しているんだろう？また、衛星写真の地図にデータを落としていって、猫ちゃんたちの足取りを可視化します。歩いた速度もわかります。猫ちゃんたちの情報もインプットし、足取りが何ていう名前のどんな子のものかがわかるようになっています。</p>



<p>ブルータスは家のそばを歩き回っています。モリーは近くの森へ。ジンジャーは近所の家へ。</p>



<p>雄猫スーティーは広い範囲を歩き回っています。その広さ3万平方メートル、なんとサッカーコート4面分も歩いているとのこと。人間でいうと、どのくらいの広さなんだろう？</p>



<p>調査の結果、平均行動範囲は、オスは家から100m、メスはその半分だったそうです。他にも、住宅地の猫よりも郊外の猫の方が長距離移動だったり、行動パターンも遠くへ行って帰ってくる、近くを歩き回っている、何度も外に出るなど、いろいろあったそうです。</p>



<p>研究グループによれば、これは、縄張りの存在を確認しながら決めているのではないかということ。ということで、次は縄張りについてカメラの情報の解析をしました。このカメラは、猫の目線で撮影し、リアルタイムで確認できるスグレモノ。でも、ちょっと大きくて、動きづらそう。猫ちゃんたち、ちょっと我慢してね。</p>



<p>カメラの映像は、ママの想像を超えていました。そっか～、そう見えているのか～。地面が近いんだね。飼い主さんを見上げているのが、カワイイ。ゾーイとウーゴも、こんな風にパパとママを見上げてくれているのかしら？人間って、とっても大きく、そびえたつように見えているんだね。パパもママも二人の頭の上に手を近づけないようにいつも気を付けているけれど、これはなるほど、気を付けなくちゃいけないな、と思いました。きっと、大きな隕石が降ってきているように感じているんだな。いい気付きを与えてくれて、ありがとう。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1601" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/03/DSC_2598-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ジンジャーは、飼い主さんによると、お隣に行って鶏を脅かしたり昼寝しているくらいじゃないかと思されているようです。足も濡れてないし、夜は出歩いていないのでは？雨や雪、寒いところが好きではないし、夏には庭で日向ぼっこしているジンジャー、縄張りなんてないのでは？</p>



<p>しっかりとした足取り（直線）で近所の家の庭に向かっているジンジャー。裏庭を歩き回り、広場を抜け、12分後に目的地到着。そこには別の猫が。</p>



<p>「ウ～ニャ～」「シ～ッ」、威嚇の音。でも、それだけ。どうやら、相手が向かってきたので、距離を取ろうとして走り出したようです。一般に猫は、実際に戦闘に入ることはめったにないと言います。生き延びられるよう、けがのリスクを回避しているんです。昔、野生だった時代からそうしているんだと思います。でも、狭い村、研究に参加しただけでも50匹はいる猫・・・、縄張りって、重ならないのかしら？重なったら、どうなるの？どうして、戦闘しないまま共存できているの？</p>



<p>誰がどこまで縄張りとするのか、縄張りと「スリスリ」の意外な関係、ゾーイとウーゴのように連れ立って行動する猫の関係性など、GPSとカメラのデータは、人間が知らなかったいろいろな猫の行動を明らかにします。データに対する論理的な、でも難しくない解釈が、いろんな疑問を解き明かしていきます。</p>



<p>また、昨今のペットフードの質（栄養価）や味がよくなったことで、猫はある「進化」を遂げているそう。以前<a href="https://koneko-harappa.net/2022/02/05/neko-no-sekaishi/" title="「猫ってどんな子？～『猫の世界史』の紹介」">「猫ってどんな子？～『猫の世界史』の紹介」</a>の記事で、犬と違って猫は人間に飼われるようになってもやることは同じ、ネズミ取りだと書きました。今も猫は「二通りの方法」で狩りをしているそうです。それも、GPSのデータが裏付けます。一つは、野生動物と同じ行動をしていることがわかりました。GPSからどうしてそれが分かるのかしら？もう一つは、ちょっと意外な方法。どの猫が、どこで、何をしているのでしょうか？ぜひ、番組を見てみてください。</p>



<p>このような研究は、首輪をつける以外は猫ちゃんも飼い主さんもいつもと同じように暮らせばよく、まさにいつもと同じ行動について調べたい研究者のニーズとマッチしています。こういう研究って、とても価値があると思います。カメラは猫の体に比べてずいぶん大きく、ちょっと大変そうだったけれど、今の技術で同じ研究をしたら、もっと猫の体に負担なくできるのではないかと思います。また、素人のママが一般的に持っている猫の知識とその解釈が、頭の中でとても簡単に結び付いて、猫について楽しく学ぶことができました。解説って、本当に大切なんですね。</p>



<p>猫ちゃんたち、お疲れ様でした。秘密の世界を見せてくれて、ありがとう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">番組情報</h3>



<p>密着！ネコの一週間　ヘレン・セイジ監督　BBC　2013年</p>


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		<item>
		<title>猫は守る、でも人は斬らぬ～「猫侍」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/02/13/neko-zamurai/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 13 Feb 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。毎朝起きるとゾーイとウーゴが遊んでもらおうと、ママを包囲します。最近そのペースが速いような・・・。まだ寝ぼけているママがソファーに座ると、すぐに催促が始まります。寝起きでじゃらしを振るの、大変なんだ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。毎朝起きるとゾーイとウーゴが遊んでもらおうと、ママを包囲します。最近そのペースが速いような・・・。まだ寝ぼけているママがソファーに座ると、すぐに催促が始まります。寝起きでじゃらしを振るの、大変なんだよ～。って言っても、二人にはわかりません。「ママどうして遊んでくれないの？」と恨みがましい目までされます。</p>



<p>しかたがないので、ママはどっこいしょ、と立ち上がって、じゃらしを振り、ボールを投げます。もちろん、二人の気に入るように。これが結構大変なんですよね。でも、二人が寄ってきてくれるこんな時間は最高！ママは一生懸命、目覚めます。</p>



<p>さて、今回は映画「猫侍」の紹介です。以前何かでこの映画のことを知った時、ママの好きな北村一輝さんが出ている映画ということで、興味を持っていました。それから見る機会が持てないままここまで来ましたが、先日満を持して観てみました。北村さんのお侍さん役、どこか影がある感じ。猫を抱いている姿はまるで時代劇「子連れ狼」のよう（ちょっと古いかな？）。どんな映画なのかしら？</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1529" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3403-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>「長、半、そろいました」。さらしを巻いた男の人ちょんまげもいれば坊主頭もいます。江戸時代の賭場、怖いな。と、そこへ猫の声。かわいい子猫が横切っていきました。賭場と子猫、ミスマッチな気もしますが、賭けの前の緊迫した場面にかわいい子猫が出てきて、ちょっと安心しました。</p>



<p>「すまねえな、ちょいとまってくれや」とデレデレの声。賭場を取り仕切っているやくざです。片手で子猫をひょいっと持ち上げて、賭けを続けようとします。やくざの人、猫好きなんですねぇ～。でも、いかさまなのではないかと抗議の声が上がります。言ったのは、どうも浅からぬ因縁のある相手のよう。切ったはったになろうとしていたところに、とりなす低い声。お侍さんのようです。いったい誰なのでしょう？</p>



<p>元加賀藩士、斑目久太郎。北村一輝さん演じる斑目は、とっても切れ味鋭そう。またの名を、「まだら鬼」。相当剣のたつ人なんでしょうね。妻子あり、おとめ座、Ｂ型・・・？って、これ、コミカルな映画なの？</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1530" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3102-scaled.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>元加賀藩士で現在浪人に落ちぶれてしまった斑目は、どうして江戸でひとり暮らしをしているのでしょう？しかも、長屋で。糊口をしのぐために傘張りの内職をしています。何か深い事情があるのでしょう。斑目は、招き猫に手を合わせます。招き猫は幸せを招く縁起物、その日平穏に暮らせることを祈っているのかな？それとも心願成就を祈っているのかな？と思ったら、それ、貯金箱でした。でも、ひっくり返してみても、数枚の小銭しか出てこない。相当困窮しているようですね。</p>



<p>そんな中、先日のやくざが訪ねてきました。怖いお兄さんが大勢で来て、怖い！ちゃきちゃきの言葉でまくしたてます。が、言っている内容は、「犬が好きか、猫が好きか？」で、ちょっと拍子抜け。見かけ怖いくせに、何でそんなことを聞くのでしょう？「もしかして、馬鹿？」さわらぬ神にたたりなし、と戸を閉める斑目。でも、「三両」という言葉を聞いて、スッと戸を開けます。どんな依頼が来たのでしょう？</p>



<p>依頼をしたのは米沢一家のやくざたち。長年のライバルの相川一家との争いは、犬派と猫派の戦いだったそうです。新しいお奉行様が猫好きなため、焦っているよう。さらに、お奉行様の猫と相川の猫玉之丞が縁組することになり、犬派の米沢一家は、きっと自分たちはつぶされる、と恐れているということでした。だから、縁組をつぶすために相川の猫を斬ってほしい、と・・・。</p>



<p>え～、猫ちゃん、斬っちゃうの？！そんなのだめ～！斑目は、三両から五両に値段をつり上げられ、武士を馬鹿にするなと心の中で怒ります。でも・・・、「武士たるもの、あそこまで頼まれれば、断れぬ」と言い訳をしつつ、夜になってから、お奉行屋敷を偵察しに行きます。</p>



<p>相川一家は、猫番（猫の用心棒）を雇っていました。お酒を飲んで、へなちょこそう。でも、斑目を簡単に見つけ、剣を突きつけます。斑目と一触即発になったら、またへなちょこに戻って、「前金ももらっているし」と猫をあっさり譲ります。</p>



<p>相川の屋敷にいた玉之丞は、真っ白くて少しあんがり目のかわいい女の子。厚畳に敷かれたお布団の上におっとりと鎮座しています。場面が変わって、お布団の上には血だまりと、切れた首輪が・・・。猫ちゃん、殺されちゃったのでしょうか？相川一家は、急いで代わりになる猫を探します。</p>



<p>相川一家を訪ねたお奉行様、代わりの猫ちゃんにちょっと違和感を持つものの、言いくるめられてしまいます。でも、玉之丞は真っ白い女の子だったのに、代わりの子の尻尾にはシマシマがあるし、しかも男の子だし、いくらなんでもわかるでしょ？と思いますが、お奉行様がいい人すぎるのか、それとも本当はあまり猫にかまわない人なのか・・・？それにしても、玉之丞、本当に死んじゃったの？</p>



<p>この、猫の縁談ドタバタ話、斑目の加賀藩時代の回想や家族への思い、相川一家の猫番改め米沢一家の犬番になった剣の使い手島崎新右衛門と、彼を探し求めていた相川一家の新しい猫番前場新助の過去などを交えながら、元気よく進んでいきます。さて、結末は・・・？</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1531" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3423-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>この映画に出てくる玉之丞、「あなごちゃん」という役者猫ちゃんが演じているということで、一時大きな話題になりましたよね。斑目が斬ろうとする瞬間にちらっと見上げるところなんか、売れっ子猫役者ちゃんらしい風格が漂います。</p>



<p>あなごちゃんの他にも、さくらちゃん（大人）と、もう一人さくらちゃん（若い子）と、トリプルキャストだそうです。動物にはストレスの大きいお仕事だから、製作陣も万全の態勢で臨んでいるんですね。でも、玉之丞を抱っこしながらの殺陣、猫ちゃんがちょっと怖そうで、見ていてかわいそうな感じもしました。大人の男の人が大きな声を出しながら頭の上で剣を振り回していたら、いくら役者ねこちゃんでも怖いですよね。シーンを手早く取り終えて、終わった後、十分ケアされたことを祈ります。</p>



<p>この映画は、主演の北村一輝さんの他、戸次孝幸さん、寺脇康文さん、津田寛治さん、洞口依子さん、斉藤洋介さん、小野寺昭さん、青木陽介さんなど、「大物」がたくさん出ています。戸次さんのやくざ役や寺脇さんの「普段へなちょこに見えるけれど、実はすごい剣士」ぶりは板についています。そして何よりも、斉藤洋介さん、小野寺昭さんの、動物への愛情たっぷりなそれぞれの一家の親分役は、さすがです。</p>



<p>明るいコメディータッチの映画「猫侍」、空いた時間に気軽に見ることができます。いかがですか？</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>猫侍　渡辺武・山口義高監督　AMGエンタテインメント　2014年</p>


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		<item>
		<title>男の子は、こうして成長するんだね～「ルドルフとイッパイアッテナ」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/02/06/rudoruhu-to-ippaiattena/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Feb 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。突然ですが、もし飼いネコちゃんが逃げ出してしまったら、どうしますか？完全室内外のお家なら、あわてて探し回るでしょう。外にも出しているお家なら、「じきに帰ってくるでしょ」としばらく様子を見るかもしれま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。突然ですが、もし飼いネコちゃんが逃げ出してしまったら、どうしますか？完全室内外のお家なら、あわてて探し回るでしょう。外にも出しているお家なら、「じきに帰ってくるでしょ」としばらく様子を見るかもしれませんね。我が家のゾーイとウーゴは完全室内飼い。ママはきっと半狂乱になって探すと思います。以前NHKのドラマで「猫探偵の事件簿」というのを見たことがありますが、猫探偵さんにもお願いすると思います。</p>



<p>我が家のゾーイとウーゴが逃げ出してしまったとき、ママが半狂乱になって探す理由は、家の前が、トラックが始終行きかう道路だから、だけではありません。二人の生活は、家の中だけで完結しています。キャリーケースに入れて獣医さんへ行く以外には、たまにパパと一人ずつ抱っこしてベランダに出て、外を味わわせてあげることもあるけれど、どちらも外の世界の息遣いを身近に感じているとは言えない状況。二人の世界は家の中だけなんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="824" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-1200x824.jpg" alt="" class="wp-image-1476" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-1200x824.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-640x440.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-768x527.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-1536x1055.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1578-2048x1406.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>だから、二人が外に出てしまったら、どんなに怖いだろう、不安だろう、と思ってしまうんです。もし、外猫に追いかけられていたら、ママのことを物陰で待っていたら、いつものおいしいごはんとふかふかベッドを探していたら、と思うと、考えただけでも気がおかしくなりそうになります。</p>



<p>今回は、映画「ルドルフとイッパイアッテナ」の紹介です。これは、児童文学作家斉藤洋さんの原作を、3DCGで描いた作品です。ルドルフの声を井上真央さん、イッパイアッテナの声を鈴木亮平さんが演じています。</p>



<p>春のある日、見事な桜の木があるお家で、桜の花びらと遊ぶ黒ネコ。飼い主の女の子が呼ぶと、にゃ～んと駆け寄ります。黒ネコちゃん、女の子が大好きなのがわかります。黒ネコはルドルフ、女の子はリエちゃんです。ルドルフは、おつかいに行った女の子リエちゃんを追いかけて外に出てしまいます。そのままトラックに乗って、遠いところへ。</p>



<p>人に追いかけられたり、ぶつかったりして、シシャモを加くわえながら逃げまどうルドルフ、かわいそう。ママはとっても心が痛みます。ここはどこだろう？お家に帰る道は？早くリエちゃんに会いたい、なんて考えている余裕もないかもしれません。危ないことが多すぎて、シシャモをくわえていることも忘れてしまっているのかも。</p>



<p>外の景色が、本物みたいに映っています。それが余計に、ルドルフを取り巻く緊迫感を感じさせます。どうしよう、早く家に帰らなきゃ。でも、子猫にはどうすることもできません。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1471" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1971-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>そんな中、ルドルフは背中がトラ模様の大きな雄猫に声をかけられます。「そもそも、ノラじゃねえな」という雄猫に、「だったら何？」と言い返してしまうルドルフ。猫のおきてを知らないんですね。一度はシシャモを置いて行けと言ったけれど、かわいそうに思ったのか、やっぱりいいよという雄猫。でも、「（君が）怖いから（僕は）シシャモを置いていくんでしょ」と、ルドルフはさらに口答えします。「いらないよ、一度おいていったんだから」と、どこまで行っても気が強いルドルフ。</p>



<p>こんな風にグイグイいくところ、ちょっとウーゴと重なります。きっと、リエちゃんにいっぱいかわいがられていたんだね。雄猫の名前を聞くルドルフ。「俺の名前はいっぱいあってな・・・、」と話し出した雄猫に、ルドルフは、それが名前だと勘違いしてしまいます。違うというのに、「イッパイアッテナ」と呼び続ける。この怖いもの知らずはただものじゃないな、ルドルフ。</p>



<p>結局、ルドルフはイッパイアッテナに一宿一飯（以上）の恩義を着ることになります。「三丁目」から来た、と、これまでのいきさつを話すルドルフ。あ～あ、それだけじゃ、お家に帰れないんだよ。イッパイアッテナにも同じことを言われてしまいます。夜、リエちゃんを思い出して泣いてしまうルドルフ。ママも感情移入してしまいます。ウーゴが夜、一人でパパやママが恋しくて泣いてしまっていたら・・・。ゾーイが「あたしは大丈夫」と自分を励まし続けていたら・・・。胸が張り裂けそうです。</p>



<p>もう何年も前になりますが、家に流れ着いた猫ちゃんがいました。クリーム色の長毛の子で、つい最近までどこかの家の飼い猫だったのではないかというくらいきれいな子でした。でも、何かの拍子で逃げ出してしまったのかもしれません。ママが敷地の反対側から注意を引くと、興味を掻き立てられたようなまん丸い目をしましたが、まるで辛いことでも思い出したようにふいっと顔をそむけてしまいました。飼い主さんは、当時のママと同じくらいの年回りだったのかな？</p>



<p>きっと、とてもかわいがられていたのでしょう。顔をそむけたその様子から、その猫ちゃんが心に傷を負っているのがわかりました。10日ほどで姿を見なくなりましたが、今でもその後が気になっています。飼い主さんと再会して幸せになってくれていたらいいけれど。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1472" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_1802-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>さて、翌日、ルドルフはイッパイアッテナとお外へ出ます。野良猫のお仕事、ごはんをもらいに地域を回ること。ボス、デカ、トラ、シマスケ。行く先々で、イッパイアッテナはいろいろな名前で呼ばれます。俺の名前はみんながそれぞれ勝手につけたんだ。だから、イッパイアッテナが名前ではない。でも、やっぱりイッパイアッテナと呼び続けるルドルフ。やっぱりただ者ではない。</p>



<p>イッパイアッテナは、ほかの猫とは一味違います。それは、字を読めること。イッパイアッテナの飼い主はアメリカに引っ越す前、生きていくのに必要だと、人間の文字を教えたそうです。おかげで、新聞を読めるようになったり、献立表を読んで、おいしいごはんがもらえる日がわかるようになりました。字が読めただけでは、そうならないんだけどなー、なんていうことは置いておいて、続きを観ていきます。</p>



<p>あるとき、テレビでルドルフが住んでいたところが映りました。岐阜県。今いるところは、東京都。ずいぶん遠くまで連れてこられてしまっていました。ルドルフの説明は、論理的。神社から学校までだって、十分遠い。でも岐阜まではその距離の何百倍もかかる。それは、ルドルフに辛い現実を突きつけました。</p>



<p>リエちゃんの夢を見ているルドルフ、心が痛みます。映る景色は、イチョウの葉が舞い散る、秋になっていました。ルドルフは、リエちゃんの待つ家に帰ることができるのでしょうか。</p>



<p>この映画は、その後もちょっとしょっぱいどんでん返しが続きます。ライバルの犬デビルに瀕死の重傷を負わされました。その理由は・・・。イッパイアッテナは、仲間の猫に、「事故に遭ったと言ってくれ」と言ったのです。それを受け入れるルドルフ。ほんの小さな子猫なのに、大きな十字架を背負ってしまったね。</p>



<p>しょっぱいどんでん返しはまだ続きます。岐阜に帰れるはずだったのに、ルドルフはイッパイアッテナのところに戻ります。そして、「乗り遅れた」とだけ告げます。「男同士の約束なんだからな」という言葉が、二人の背景に移ろいます。</p>



<p>弱さとは何か、強さとは何か、後悔とは何か、友達とは何か、自分とは何者か・・・。人は（猫は、犬は）、どう人とかかわっていくべきなのか、アニメなのに、大きな問いをまっすぐに投げかけられます。</p>



<p>最後のどんでん返し。「かけがえのないもの」について、猫の側面と飼い主の側面から、強烈なパンチが飛んできます。ママはここで涙腺崩壊。アニメなのに、思考と感情が揺り動かされる。突き付けられたものの大きさやルドルフのひたむきさに圧倒されて、鼻の奥がつーんとして、映画を観ながら嗚咽してしまいました。パパがいなくてよかった。そんなママを、ゾーイとウーゴがちょっと心配そうに観察しています。これは、二人の優しさ。ママとの絆。二人だって、ママのかけがえのない存在です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1473" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/DSC_2145-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ルドルフは、どのくらいの涙を飲んできたんだろう。ママなら、どうしただろう？ゾーイやウーゴには、絶対に、こんな思いはさせたくない。二人の世界の中で、大切に「家族」を守っていきたい。</p>



<p>今後、何があっても、災害があっても、ゾーイとウーゴを絶対に外に逃がさないように気を付けよう。逃げてしまったら、どんなことをしてでもあきらめずに探そう。逃がさないように、というだけのことですが、これがいろいろな人（猫）の運命をここまで変えてしまうことになるのなら、やらなければいけないと思うんです。</p>



<p>「飼い猫だろうがノラだろうが、自分であることに変わりはない」、とイッパイアッテナは言います。でもママは、そう言える自信がありません。ノラとなってしまったらゾーイとウーゴはもはやママの子ではないと言っているのではありません。仮にノラになってしまったとしても、ゾーイもウーゴも大切なママの子供。そういうことではなくて、ゾーイとウーゴが帰属しているのは、パパとママがいる「家族」。それを、何が起こっても侵したくないと思うんです。二人の世界を、ずっと、「幸せな家族」で完結させたいと思うんです。</p>



<p>かわいい黒猫が繰り広げる、運命の深淵を見つめるこの映画、おススメです。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>ルドルフとイッパイアッテナ　湯山邦彦、榊原幹典監督　東宝　2016年</p>


<p><iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&amp;t=konekoharappa-22&amp;m=amazon&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;IS1=1&amp;detail=1&amp;asins=B01N8T6QZN&amp;linkId=30b3714dffb0cd8ce33e1d60309fe215&amp;bc1=ffffff&amp;lt1=_top&amp;fc1=333333&amp;lc1=0066c0&amp;bg1=ffffff&amp;f=ifr"><br />
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		<title>「心のメンテ」をしよう！～「レンタネコ」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/02/03/renta-neko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 03 Feb 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。ママがお仕事部屋から居間に来たら、ウーゴがハンモックの中で目を覚ましていました。いつもはお昼寝の時間なのですが、なんか嬉しい♡お仕事に戻るのをやめて、少し遊びました。こうした一息つく時間が、人生では [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。ママがお仕事部屋から居間に来たら、ウーゴがハンモックの中で目を覚ましていました。いつもはお昼寝の時間なのですが、なんか嬉しい♡お仕事に戻るのをやめて、少し遊びました。こうした一息つく時間が、人生ではとっても大切な気がします。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1445" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2690-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>今回は、映画「レンタネコ」の紹介です。監督の荻上直子さんは、ママの好きな映画監督さんです。「レンタネコ」の他にも「めがね」「かもめ食堂」「トイレット」などの映画を撮っています。猫や離島、カフェをテーマに、ゆったりとした時間の流れを作り出すのがとても上手です。</p>



<p>といっても、猫や離島はあくまでもたとえで、何気ない日常を描きながら、大切なものは何なのかを問いかける映画を作り上げます。忙しい毎日を送っていると、一見、つかみどころのない映画なのかと思ってしまいますが、映画のペースとこちらのペースを合わせると、荻上さんが伝えたいことがはっきりと見えてきて、とてもおもしろい映画です。</p>



<p>忙しいとついせかせかしてしまうママですが、荻上作品は、「ゆっくりやっても大切なものは手に入るよ」といつも語りかけてくれます。荻上作品を見て一度生活（気持ち）のペースをリセットすると、その後はとても気持ちが楽になるんです。荻上作品によく登場するのは、小林聡美さん、光石研さん、もたいまさこさん、市川実日子さんです。実力派揃いです。こうした俳優さんたちが演じる荻上作品は、ママの「心のメンテ」がとても上手。</p>



<p>さて、物語は猫がたくさんいる大きな平屋の一軒家から始まります。雑然とした広い部屋と大きな仏壇、たくさんの猫が、くつろいでいます。その中で、市川実日子さん演じる主人公は考えます。目標は紙に書いて、目に見えるところに貼っておくといい。なるほど。主人公は、「今年こそ結婚するぞ」目標を紙に書いて部屋に張ります。これ大事ですよね。一人より、二人がいい。猫とは違った癒やしを、パートナーは与えてくれます。</p>



<p>主人公の職業（本業）は、「レンタネコ業」。猫をさみしい人にレンタルするんです。猫を5匹ほど、リヤカーに猫を載せ、歩きます。「レンタ～ネコ、ネコネコ」。「さみしい人に～、猫、貸します」。拡声器を通して、竿竹やさんのように多摩川べりに住んでいる皆様にお知らせします。すれ違う親子連れとあいさつ、小学生には「猫ババア」と呼ばれ、ちょっとしたライバル関係。</p>



<p>おばあさんに声をかけられます。「猫、貸してもらえませんか？」。来た、お客さんだ。でも、借りてどうするんだろう？主人公は言います。「どの子もみんないい猫、そもそも悪い猫なんかいないんですけどね。」そうそう、悪い猫なんか、この地球上にいません。</p>



<p>借りられた猫が快適に過ごすことが出来るよう、レンタルにあたって、審査があります。悲しいけれど、小さな動物をいじめて楽しむヤツがいるので。猫が住みやすい家か、確認するんです。猫を借りたいおばあさんは、夫と死に別れ、夫との思い出のペットの猫も、数年前に死んでしまった人でした。さみしさを埋められないけれど、年のため、猫をレンタルするのはちょうどいいのかもしれません。主人公は、ゼリーをごちそうになりながら、話を聞いていきます。</p>



<p>でも、借りた猫のトイレやごはん、おもちゃはどうするんだろう？実際の問題はあるけれど、ママはまずは、作品の世界観を楽しみます。レンタネコを借りるには、ちゃんと契約書があります。コピー用紙にマジックで書かれているひな形。なになに？契約書は、借主の名前と猫の名前、期間だけなんだ。おっと。ずいぶんとイージーだな。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1446" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2668-scaled.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>主人公に事情を話したおばあさんは、契約書の期間の欄には「今から他界するまで」と書きます。借用中のサポートを主人公がちゃんとしてくれると知って、おばあさんは安心します。前金として、千円。どういうシステムなんでしょう？千円って、安すぎません？</p>



<p>「でも、大丈夫なの？生活、とか・・・」。「困っているように見えます？」。変わったお仕事だから、心配されてしまいました。</p>



<p>おばあさんに猫をレンタルした後、電話が入ります。おばあさんが施設に入所し、家を売ることになったようです。おばあさんの息子は、仕事の合間に来たのでしょうか、電話で家を売る話をしています。家が思ったより安いのが納得いかないのか、忙しいのにおばあさんの用事を済まさなければならないのがいまいましいのか、ずいぶんと感じの悪い息子です。</p>



<p>そんな中、主人公は、レンタルした猫を見て一言、「かわいがってもらったんだね」。猫の様子を見ると分かるのでしょうか？きっとそう。猫との絆が固いから、何でも分かっちゃうんだと思います。</p>



<p>息子が素っ頓狂な声を上げます。行ってみると、ゼリーが冷蔵庫にたくさんあったのです。息子は、「何だよ、これ」と煙たい様子。主人公は、一つ頂いて、そそくさと帰ります。家についてゼリーを食べながらまったりする主人公。息子は・・・。場面が変わって電気の消えたおばあさんの家の床にへたり込んでいるのが写ります。手には、ゼリー。</p>



<p>ママは、息子が煙たく思ったのは、きっと、自分の今のペースを否応なく止められたからだと思います。息子はゼリーをきっかけに母に愛された過去に向き合わされて、でも時は未来にしか進まないという現実を突きつけられて、やるせなく抗いたい気持ちになっていたのではないかと思います。仕事に追われて自分の心の内面を見ようともしてこなかったのかもしれません。でも、一度立ち止まることが出来て、気づくことが出来てよかったじゃない、とママは思うんです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1447" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2677-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>カメラは、そんな息子をサラッと映して、話を先に進めます。解決することなく、話は進みます。無常、それが世の中なんだと、この映画は言っているのでしょう。だから、こうしてゆっくり内省する時間は大切なんです。</p>



<p>主人公は、猫をレンタルする相手すべてに、生活を心配されています。何だかよく分からないお仕事、誰でも心配しますよね。「でも、大丈夫なの？生活とか・・・」。「困っているように見えます？」。この同じやりとりを、いろんな背景、いろんな考え方の借主とします。</p>



<p>一連の、いつも同じ手続き。淡々とふるまう主人公が鏡になって、借主が自分を見つめる機会が生まれます。もちろん、猫の存在も。猫も、愛情を与える対象として、心の中の寂しい穴を猫が埋めてくれ、借主が内省するための起爆剤になっています。そんな主人公を通して、ママも内省する機会を得ます。</p>



<p>レンタネコのお客さんは他にも、娘を持て余す単身赴任の父だったり、何かとランク付けをしてしまうレンタカー屋さんのお姉さん（これは職業病？）だったりします。こうした人たちが、猫を借りて、それぞれの新たな出発点に立ちます。猫の力を借りて、それぞれが再び歩き出します。何もしないのに、猫って、すごい。</p>



<p>でも、この映画、すべてのシーンがいたって淡々と描かれているんです。何気ない日常で、人は何に気付き、何を選ぶのか。それが、淡々としてはいるけれど、「揺るがないもの」として、力強く存在しています。忙しいけれど、繰り返される毎日にちょっと飽きた人は、この映画の世界にどっぷりとつかってみてはいかが？大切なものが手に入るかも。</p>



<p>ウーゴはまだハンモックでゆっくりしています。さあ、もう一度遊ぼう。一度立ち止まったら、大切なものが見えるから。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>レンタネコ　荻上直子監督　スールキートス　2012年</p>


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		<title>あなたはどう生きますか？～「世界から猫が消えたなら」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/01/28/sekai-kara-neko-ga-kieta-nara/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Jan 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。今回は、映画「世界から猫が消えたなら」の紹介です。「世界から猫が消えたなら」なんていうタイトルが、悲しい映画がホラーよりも苦手なママにはちょっと耐えられるかどうか不安でしたが、映画「るろうに剣心」シ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。今回は、映画「世界から猫が消えたなら」の紹介です。「世界から猫が消えたなら」なんていうタイトルが、悲しい映画がホラーよりも苦手なママにはちょっと耐えられるかどうか不安でしたが、映画「るろうに剣心」シリーズで、剣が強すぎて心が優しすぎるアンビバレントな主人公を演じた佐藤健さんのファンになってしまったママは、ぜひこの映画を観たいと思っていました。</p>



<p>主人公は、脳腫瘍で余命がいくばくもないことを宣告された青年。ショックを隠し切れず・・・なんてこともなく、家へ帰ります。飼っている猫しかいないはずの部屋に、誰かいる。どこかで見たことがあるんだけれど、誰だろう？主人公は訝りながらもその「誰か」と話をします。ずいぶん図々しいやつ、と主人公は思ったに違いありません。でも、ふと気づきます。あのスカーフ、俺のだ。俺が今してるのと同じものだ。</p>



<p>その「誰か」は、自分は悪魔だと言います。余命宣告されて頭が混乱しているのでしょうか。それにしても、シュールな展開です。悪魔は言います。「死なないですむ方法が一つだけある」。まだ若い主人公は、ついその方法を知りたくなります。「世界から一つだけ消すことができれば、寿命を延ばすことができる」と言われ、何を消そうか、考えます。トランプ？ルービックキューブ？電話？</p>



<p>「じゃ、パセリでお願いします。」と主人公は言います。パセリが嫌いなのです。悪魔は、いらだちます。消すものを決めるのは、悪魔の方だったのです。当たり前ですよね（笑）。何かを得るためには、何かを失わなくてはならないとして、それを自分が決められるのなら、映画になりません。</p>



<p>悪魔は、電話を消すことにします。こんなにたくさん連絡先を登録してあったって、どうせ、誰にも電話していないんでしょ？と、悪魔はイタイところをついてきます。電話を消す前に、最後に一回だけ、電話をかけてもいいと言われます。連絡先を見ていく主人公。「カモメ時計店」のところでふと指が止まります。過去に引き込まれる主人公。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1303" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2619-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>時計店の看板、修理している父の背中、捨て猫「レタス」との出会い、優かった母・・・。亡くなった母の病室にいた主人公は、駆け付けた父に静かで激しい怒りをぶつけます。時計の修理ばかりして、母の死に目に合えなかった。父はいつもそうだった。</p>



<p>思い出を振り払い、結局最後に電話したのは、長い髪の少女、昔付き合っていた子でした。</p>



<p>呼び出された彼女は、主人公のその後を気にかけていました。ぎこちなく会話する二人。そのうち主人公は、彼女とのなれ初めに思いをはせます。始まりは、彼女からの間違い電話でした。バックで聞こえる映画のシーンを、彼女は何の映画のどの部分かを言い当てます。つい結末まで言ってしまってあわてる彼女と、それをとりなす主人公。その後、大学の授業で顔を合わせます。</p>



<p>電話だとたくさん話すのに会うと話せない主人公。彼女と電話するためにデートしていたといっても過言ではありませんでした。世界から電話は消えてほしくない！</p>



<p>帰り道、再び悪魔があらわれます。約束通り、電話が消えます。自分の手からスマホが、町から公衆電話が、携帯電話ショップが。その時、「世界から電話は消えてほしくない」と強く思います。でも、その後、彼女は「知らない人」になっていました。</p>



<p>この映画は、夏目漱石の「夢十夜」のよう。一つ一つのものが、一つ一つの思い出が、友人たちが、悪魔によって、主人公の一日分の命と引き換えに、消えていきます。そのファンタジーに、「こうやって何かを犠牲にしながら一日一日を生き延びていくのか」と、主人公は猫を抱きながら苦悩します。でも、「自分の命の方が大事だよね」と主人公にたたみ掛ける悪魔。</p>



<p>悪魔は、何もかも消していきます。「時」が消える。形見の懐中時計も、家の看板も。それでもなお、悪魔に「命の方が大切」とたたみ掛けられる。そんな悪魔に「失せろ！」と言えない主人公は、言われるままに消すしかなかったのです。</p>



<p>彼は、どう生きたかったのでしょうか？でも、もうすぐ命の火が消えようとしている若者に、それを突きつけるのは酷なことなのかもしれません。</p>



<p>ついに、悪魔はこの世界から猫を消そうとします。猫が消えたら、とオロオロする主人公を、再び過去が引き戻します。「私、思うんだ。人間が猫を飼ってるんじゃないって。猫が人間のそばにいてくれているのよ。」「いつまでも、あなたの素敵なところが、そのままでありますように。」</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1302" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0776-scaled.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>祈りが、主人公の目を覚まします。大切なのは、むなしいのは、何なのか、に気づきます。悪魔の正体にも。世界から猫が消えたら、猫が消えたら・・・。そばにいてくれるのは、本当に猫だけだったのでしょうか？</p>



<p>ファンタジーが終わりました。</p>



<p>猫はいつでも、ただそこにいます。複雑な社会に生きている人間がどんなにもがき苦しんでいても、どんなに自分を苦しめていても、いつもあるように、今日もそこにいます。猫は猫なりにいろいろあるだろうに、苦しむ人間を慰めてくれます。</p>



<p>思い出は、常に過去にある。でも、時計は未来にしか進まない。でも、だからといって、もうすぐ死ぬ運命にある主人公は未来を向かなくてもいい、ということにはならないと思うんです。だって、人は、寿命が尽きるその瞬間まで「人間」だから。人は、その瞬間まで、喜び、悲しみ、痛みを感じ、人を愛し続けると思うんです。もしかしたらその後も。だから、自分がいつ死ぬかなんてわからないけれど、ママはその瞬間まで家族を愛していきたいと思います。主人公にも、ずっと猫を抱いて、いろんなことを想ってほしいと思いました。</p>



<p>こんなことに気づくことができたのも、ゾーイとウーゴのおかげです。猫って、そこにいるだけなのに（いや、ゾーイはとても気配り屋さんですが）、何物にも代えがたいとても尊い存在だと思います。それはきっと、二人は無限の愛と信頼をくれているからなのだと思います。そして、二人の持つ「幅」や「深み」は、ママには覗ききれないからなのだと思います。それは、幸せでもあり、少し残念なことでもあるけれど。</p>



<p>でも・・・、なぜ猫が尊いかという問いには、そんなに簡単には答えられない重みがありますよね。</p>



<p>「みんな違って、みんないい」と詩人の金子みすゞは言いました。今日はママも、ゾーイとウーゴをナデナデしながら、猫の尊さ、二人との思い出やこれからをしみじみ感じたいと思います。って、二人はハンモックでくつろぎ中か。どうぞ、ごゆっくり。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1301" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_0450-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>世界から猫が消えたなら　永井聡監督　日本　東宝　2016年</p>


<p><iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&amp;t=konekoharappa-22&amp;m=amazon&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;IS1=1&amp;detail=1&amp;asins=B01KLKNC6C&amp;linkId=bb83cbe9e4e77677972dd5fac0bf3e3e&amp;bc1=ffffff&amp;lt1=_top&amp;fc1=333333&amp;lc1=0066c0&amp;bg1=ffffff&amp;f=ifr"><br />
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		<item>
		<title>誰にでもセカンドチャンスは訪れる～「ボブという名の猫　幸せのハイタッチ」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/01/27/bob-to-iu-na-no-neko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Jan 2022 10:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。ウーゴが寝ています。寝ているのは、コーヒーテーブルの中。ゾーイとウーゴのクリスマスプレゼントに、昨年末に買ったものです。テーブル面はガラス、中は猫ベッドになっていて、くつろいだり寝たりしているところ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。ウーゴが寝ています。寝ているのは、コーヒーテーブルの中。ゾーイとウーゴのクリスマスプレゼントに、昨年末に買ったものです。テーブル面はガラス、中は猫ベッドになっていて、くつろいだり寝たりしているところを見ることができるんです。今は、慣れてもらうために、上はテーブルクロスで覆っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1249" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2424-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>部屋の下の方が空気が冷たいようで、あまり使っていないのですが、ゾーイもウーゴも気が向いた時に入ります。二人とも秘密基地に入ったようになっているんでしょうか、キャットタワーのハンモックで寝ている時とはちょっと様子が違うんです。かわいい♡寒い冬が過ぎて暖かくなったらもっと使ってくれるのではないかと期待しています。</p>



<p>さて、今回は、映画「ボブという名の猫　幸せのハイタッチ」の紹介です。これは、路上生活の男の人の、実話に基づく物語です。</p>



<p>映画はまず、主人公ジェームズが路上でギター片手に歌を歌っているシーンから始まります。お金を入れてもらうものをそばにおいていても誰もお金を入れてくれず、身にしみついてしまったにおいから通行人に避けられてしまいます。家族からも疎まれ、クリスマス・ディナーにも呼ばれません。</p>



<p>ゴミ箱から食べれる匂いのものを探して食べるのですが、その足元にはネズミが走り回っていて、希望も何もあったものではありません。ジェームズの表情も暗く、歌もどことなくせっぱつまって聞こえます。</p>



<p>薬物中毒のジェームズは薬物中毒更生プログラムを受けていますが、生活基盤がなく、簡単に薬物を繰り返してしまいます。ジェームズは路上で、「諦めるな」と繰り返し歌います。聞く人の胸に響かせてお金をもらうために歌っていますが、「諦めるな」とは自分に言っているようにしか聞こえず、切なさが募ります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1250" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2403-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>以前、イギリスのテート・ギャラリーで、ジョージ・ワッツという画家の「Hope（希望）」という絵を見たことがあります。その絵は目隠しされた少女が球体の上に座っていて、竪琴をつま弾いているというもの。でも、その竪琴には、弦がすべて切れてしまって、一本しか残っていません。</p>



<p>この弦が切れてしまったら、「絶望」。「せめてこの弦だけは」と残った一本の弦をつま弾いて、少女は一生懸命その音を聞いています。これが、「希望」。「希望に満ちる」という言葉がありますが、「希望」とは、輝かしい未来に期待を膨らませて、というものではなく、本当はこういったものなのかもしれません。ジェームズの歌を聴いて、この「Hope（希望）」の絵を思い出しました。</p>



<p>ちなみに、今は、テート・ギャラリーがリニューアルした美術館テート・ブリテンに所蔵されています。もう展示室から収蔵庫に移されてしまったでしょうか・・・。</p>



<p>ジェームズは、ソーシャルワーカーの助けで、住むところを手に入れます。「彼にとってはこれが最後のチャンスなのでは」とソーシャルワーカーは思ったのです。ジェームズの「最後の弦」は切れることなく、かろうじて音を奏でています。</p>



<p>蛇口をひねればお湯が出る。そんな当たり前のことも、ジェームズには夢のよう。ジェームズは、住むところと一緒に猫も手に入れます。シャワーを浴びていたら突然物音がして、ジェームズはおびえます。泥棒か？「銃を持っているぞ」と声をかけ、ハイカットの靴を逆さに持ってお風呂場から出てきます。</p>



<p>やだ、この人変なことしてる。薬物中毒の幻覚かしら？何も知らないママは心配になります。でも、いらぬ心配でした。音の主は、茶トラの猫。とてもおとなしく、キッチンのカウンターにうずくまっていました。飼い主を探しても見つからない。ジェームズは、この猫をボブと名前を付けて一緒に暮らし始めます。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1009" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-1009x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1251" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-1009x1200.jpg 1009w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-538x640.jpg 538w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-768x913.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-1292x1536.jpg 1292w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1353-1722x2048.jpg 1722w" sizes="auto, (max-width: 1009px) 100vw, 1009px" /></figure>



<p>ボブと一緒に路上へ出かけて行って歌を歌うと、人々が足を止めます。かわいい猫ね、とお金を置いて行ってくれる人も増えました。ダブルデッカーに乗れば、リード代わりのひもを車掌さんからもらいます。さすが、動物愛護の国イギリスですね。おかげで、食べ物を買うこともできるようになりました。</p>



<p>けがをしていたボブを無料で診察してくれる動物福祉病院へ連れて行ったり、去勢手術を受けさせたり、とボブと暮らすうえで必要なことを、一つ一つ済ませていきます。稼いだお金でハーネスを買い、肩に載せて移動するようになったジェームズに、行きかう人が声をかけます。ジェームズの顔も、見違えるくらいに明るくなってきました。明るく「きよしこの夜」を歌うジェームズの背後には、バスカー通り。大道芸人（バスカー）の集まるこの場所は、ボブと出会ったジェームズの充実した日々を代弁して余りありません。</p>



<p>そんな中、出会いもありました。ベティは同じアパートに住む動物好きの女性。ボブをきっかけに、友達になります。ベティのお兄さんは薬物中毒で亡くなっています。お兄さんの生きた証を失いたくないベティは、お兄さんの住んでいたアパートに住んで、お兄さんの息遣いを感じながら生きているのです。みんな、それぞれに生きている・・・。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1252" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2433-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>薬物中毒更生プログラムは、別の薬物を与えて中毒を解消しようとするものですが、ジェームズはみじめな死に方をしたくないと、完全に薬を断つことをソーシャルワーカーに相談します。でも、クリスマスの時期は気分が不安定になりやすいと、諌められます。きっと、家族の支えがないと難しいのでしょう。</p>



<p>トラブルにあい路上で歌うことを禁止されたジェームズは、自立支援のプログラムに参加し、雑誌配りを始めます。ここでも、「一本の弦」でつながれました。雑誌を買い取って道行く人に売る仕事。でも、ボブがいれば怖いものはありません。ジェームズの「一本の弦」は、住まいや仕事ではなく、ボブなんです。新聞社にも取材され、順調に自立への道を行くかに見えました。</p>



<p>しかしそんな時、さらなるトラブルで、ボブが逃げ出してしまいます。錯乱せんばかりにボブを探し回るジェームズ。通り過ぎたベンチの上に、ボブとジェームズの記事が載った新聞がむなしく置かれています。家に帰ってみても、ボブは帰っていません。</p>



<p>このことで、ジェームズはボブがどんなに大きな存在だったかに気づきます。そして、ある決断をします・・・。</p>



<p>ジェームズの「希望の弦」は、音を紡ぎ続けるのでしょうか？ジェームズは、根が明るい人です。どん底の生活を送っていても、人に対するまなざしはどこまでも優しい。このまなざしを、児童文学作家の灰谷健次郎は「楽観性」と言いました。どん底を味わってもひねることなく、受け入れ、許し、愛に満ち溢れていることです。「楽観性」を持つジェームズとボブとの暮らし、どうか、誰も邪魔しませんように。どうか、幸せになってもらえますように。どうか、ジェームズに、愛を与える使命を全うさせてもらえますように。</p>



<p>この映画、続編が「ボブという名の猫　幸せのギフト」というタイトルで、来月上映されるそうですね。これはぜひ見に行かねば。ジェームズの希望の弦がひきつづき周りの人たちを救ってくれたら、ママも幸せをもらえる気がします。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報 </h3>



<p>ボブという名の猫　幸せのハイタッチ　ロジャー・スポティスウッド監督　イギリス　ソニー・ピクチャーズ　2016年</p>


<p><iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&amp;t=konekoharappa-22&amp;m=amazon&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;IS1=1&amp;detail=1&amp;asins=B078HH3Z95&amp;linkId=1fde2ae3144b14ac8d635220200eb87c&amp;bc1=ffffff&amp;lt1=_top&amp;fc1=333333&amp;lc1=0066c0&amp;bg1=ffffff&amp;f=ifr"><br />
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		<title>それでも人生はステキです～「映画版　ねこタクシー」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/01/25/eiga-ban-neko-takushii/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Jan 2022 11:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。「目指せ、美容キッズ！～『夢』のマッサージローラー『にゃんこの癒し』の紹介」の記事で、猫用マッサージローラー「全身マッサー術　にゃんこの癒し」を紹介しました。ママは、ゾーイとウーゴにマッサージをして [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。<a href="https://koneko-harappa.net/2022/01/23/%e7%9b%ae%e6%8c%87%e3%81%9b%e3%80%81%e7%be%8e%e5%ae%b9%e3%82%ad%e3%83%83%e3%82%ba%ef%bc%81%ef%bd%9e%e3%80%8c%e5%a4%a2%e3%80%8d%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%ad%e3%83%bc/" title="「目指せ、美容キッズ！～『夢』のマッサージローラー『にゃんこの癒し』の紹介」">「目指せ、美容キッズ！～『夢』のマッサージローラー『にゃんこの癒し』の紹介」</a>の記事で、猫用マッサージローラー「全身マッサー術　にゃんこの癒し」を紹介しました。ママは、ゾーイとウーゴにマッサージをしてあげて、お互いに癒されて、もっと仲良くなるのが「夢」でした。この「にゃんこの癒し」でのマッサージに二人が慣れてきて、「夢」が叶いつつあります。そんな毎日に、ママはとっても幸せを感じています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-1200x800.jpg" alt="" class="wp-image-1144" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-1200x800.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-640x427.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-768x512.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-1536x1024.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1416-2048x1365.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>今回は、映画版「ねこタクシー」の紹介です。「やっかいなこともあるけれど、それでも人生はステキです」とのキャッチコピー。どんなステキな人生を見せてくれるのかしら？主人公はお笑い芸人のカンニング竹山さん。キレキャラが持ち味の芸人さんですが、最近はまじめで温かい人柄が見えることも多いですよね。竹山さん演じる主人公「間瀬垣勤」は、人付き合いが苦手なタクシーの運転手です。</p>



<p>間瀬垣勤は、中学校教師を辞めてタクシー運転手に転職、でも、内気な性格がたたり、売り上げが万年最下位。奥さんや娘にも頭が上がりません。そんな間瀬垣は、お昼のお弁当は決まって「土管公園」で食べます。ある日、お弁当を食べようとした時、土管の向こうに三毛猫がいるのを見つけます。「おなかすいてるんだろうなぁ」。きっと間瀬垣はそう思ったに違いありません、お弁当を食べるのも、ためらってしまいます。</p>



<p>バックには、ハワイアン音楽がゆったりと流れています。キレキャラの竹山さん演じる、誰にも何も言えない主人公間瀬垣勤。映画の中でキレないかしら？つい心配してしまうママと内気な間瀬垣をなだめるかのような、ハワイアン。今はこれが頼みの綱かしら？</p>



<p>ひょんなことから間瀬垣は、「御子神」という名札のついた首輪をしているその三毛猫をタクシーに乗せて走るようになります。御子神さんをきっかけに、内気な間瀬垣とお客さんとのコミュニケーションが不器用に展開されます。帰りはちゃんと土管まで送り届け、「ありがとうございました」とお礼して帰ります。とっても律儀なんです。また、一日500円のお小遣いの中から御子神さんのごはんを買うように。優しいなぁ、竹山さん、いや、間瀬垣さん。</p>



<p>あるとき、猫を抱いた白髪のおばあさんが間瀬垣のタクシーに乗りました。このおばあさん、実は有名な釣銭詐欺で、「猫ババア」と呼ばれています。間瀬垣は、釣銭を返してもらおうと「猫ババア」の家を訪ねます。「猫ババア」は、猫好きなため、家に猫が集まります。野良猫たちを見かねて世話をしているのです。それなのに、一方では、においの問題や子供に悪影響であるなどの理由で、立ち退きを迫られています。</p>



<p>人間の勝手で大変な目に合う猫と、目の前の命に向き合う「猫ババア」、その話をじっと聞き入る間瀬垣。エンターテインメントの垣根を越えて、私たちが考えなければならない問題や社会への警句を突きつけます。</p>



<p>間瀬垣は、「猫ババア」の家にいた御子神さんと、「こむぎ」という子猫を引き取り、家に戻ります。どこか嬉しそうな間瀬垣。猫のものを準備するため、家の中でいそいそと動き回ります。見つけた奥さんは、「買ったんじゃないでしょ？」と詰め寄りますが（間瀬垣が稼げていないので、これはイタイ言葉）、娘の援護射撃もあり、「家族」として受け入れられます。奥さんは膝の上に乗った御子神さんを、ちゃんと抱っこして間瀬垣に戻します。奥さんも猫好きなんじゃないの？</p>



<p>御子神さんとこむぎをきっかけにして、思春期の娘とも会話が増え、うまくやっています。猫をタクシーに乗せるようになった間瀬垣は、売り上げも急上昇、会社の人からは、「計算違いじゃないの？」と言われるほどになりました。間瀬垣も、それに対して軽口をたたきます。御子神さんとむぎのために、猫トイレや空気清浄機を置くなどタクシーの環境を整備したり、二人と一緒にお風呂に入り、ドライヤーをかけてあげていたりする姿は、それまでの間瀬垣とは全く違って見えます。猫って、いろんなものをもたらしてくれるんですね。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="933" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-1200x933.jpg" alt="" class="wp-image-1143" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-1200x933.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-640x497.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-768x597.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-1536x1194.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2316-1-2048x1592.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>御子神さんとこむぎががかけがえのない存在となった間瀬垣は、お客さんにも幸せなひと時を持ってもらおうと、「ねこタクシー」を開業しようとします。でも、そこには法律の壁が。</p>



<p>御子神さんとこむぎを「家族」にするために立ち上がった間瀬垣が、「家族」になった御子神さんとこむぎを乗せ「ねこタクシー」を開業するために再び立ち上がりました。そんな間瀬垣を、通奏低音のように流れているハワイアン音楽が支えていました。でも、今はもう内気な間瀬垣ではなく、ハワイアンだけが頼りなのではありません。そして、いつの間にか、ハワイアンが消えた・・・。</p>



<p>間瀬垣が立ち向かったのは、法律の壁だけではありません。間瀬垣にとって、「猫」は希望と幸せの象徴です。間瀬垣は、その「幸せ」を、お客さんにも分けてあげたい一心で、開業を目指しています。でも、車内に猫を乗せてタクシー営業するのは動物虐待なの？金銭目的で動物を乱用していることなの？御子神さんやこむぎと一緒に仕事がしたいというのは間瀬垣の傲慢なの？という、答えが十人十色の、正解・不正解のない問題も立ちはだかります。間瀬垣は、そんな問題にも真摯に向き合います。</p>



<p>この映画では、ただそこにいる猫が、ただそこにいるだけでとても尊いこと、「この子（たち）」と出会ったことは奇跡であることを教えてくれます。幸せとは、与えられるものだけを指すのでなく、そこにあるものを感じることだと教えてくれます。でも、ただそこにいることが永遠ではないから、それは余計に尊いのだと思います。終盤で間瀬垣が改めて行う内省が、胸を打ちます。自己実現の最終地点、「ステキな人生」です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="675" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-1200x675.jpg" alt="" class="wp-image-1142" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-1200x675.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-640x360.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-768x432.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-1536x864.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-2048x1152.jpg 2048w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-120x68.jpg 120w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-160x90.jpg 160w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/DSC_2074-320x180.jpg 320w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ママも、癒しを通してゾーイ、ウーゴともっともっと仲良くなるという「夢」が叶うといいな、癒し合えることの幸せをかみしめたいなと、いつも思っています。この映画で、「ただそこにいる」二人が、改めてとても愛おしくなりました。</p>



<p>この映画では、カンニング竹山さんのほか、鶴田真由さん、室井滋さん、内藤剛志さん、水木一郎さんなど、そうそうたるメンバーがストーリーに深みを与えています。とっても安心してみることができる映画です。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>映画版　ねこタクシー　亀井亨監督　日本　AMGエンタテインメント</p>


<p><iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?ref=tf_til&amp;t=konekoharappa-22&amp;m=amazon&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;IS1=1&amp;detail=1&amp;asins=B0041I4KBM&amp;linkId=ef9f6921e5375fc857a13d0bfe0c7259&amp;bc1=ffffff&amp;lt1=_top&amp;fc1=333333&amp;lc1=0066c0&amp;bg1=ffffff&amp;f=ifr"><br />
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		<title>猫ってこんなワルじゃないもん！～映画「キャッツ＆ドッグス」の紹介</title>
		<link>https://koneko-harappa.net/2022/01/20/cats-and-dogs-to-cats-and-dogs-chikyuu-saidai-no-nikuykyuu-sensou/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ママ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Jan 2022 11:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[映画・ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは、ママです。今日もゾーイは、ママの隣のいすでスヤスヤ寝ながらお仕事のお手伝いをしてくれています。頭をそっとなでると、「あたし今ねんねしてるの～」といった感じで、一生懸命寝ます。寝ている顔は、本当に天使みたい♡時 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>こんにちは、ママです。今日もゾーイは、ママの隣のいすでスヤスヤ寝ながらお仕事のお手伝いをしてくれています。頭をそっとなでると、「あたし今ねんねしてるの～」といった感じで、一生懸命寝ます。寝ている顔は、本当に天使みたい♡時々寝顔を見ながらのお仕事だけれど、とってもはかどります。</p>



<p>さて、今回は二本の映画「キャッツ＆ドッグス」と「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」の紹介です。「キャッツ＆ドッグス」は2001年に公開された犬と猫の戦いを描いたSFコメディ、2010年に公開された「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」はその続編で、登場する犬や猫の多くが引き続き登場します。CGやデジタル3Dの技術はまだ粗削りであるものの、テンポよくストーリーが進み、楽しめる映画です。</p>



<p>これらの映画では、犬が秘密組織を持っていて、猫族の侵略から人間を守るために、人間の家にエージェントとして送り込まれているという設定で、物語が進みます。「キャッツ＆ドッグス」は、自身も犬アレルギーを持っていて、犬アレルギーの特効薬を開発しているブロディー教授を阻止するため、猫の親分Mr.ティンクルズが狙います。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1083" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2517-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>Mr.ティンクルズにしてみれば、特効薬ができれば犬派が増えて猫は負けてしまうので、何としても研究を阻止しなければなりません。ひょんなことからブロディー教授の家に送り込まれた、エージェントではないビーグルの子犬ルーが、エージェントのブッチと一緒にMr.ティンクルズの陰謀からブロディー教授を守るために、ハイテクを駆使して戦います。</p>



<p>Mr.ティングルスはゴージャスな白いエキゾチック・ロングヘアー、お金持ちのお屋敷に住んでいます。悪役だからか、短いお鼻にしわを寄せていて、とっても極悪に描かれています。手下はちょっとおまぬけなエキゾチック・ショートヘアー。Mr.ティングルスが怖くて、気に入るような返事をしてしまったり、でも、後から勇気を出して本当のことを言ったりと、ママの好きな「憎めないキャラ」となっています。</p>



<p>でも、ママのお友達にはそれぞれエキゾチック・ロングヘアーとエキゾチック・ショートヘアーを飼っている人がいるんです。どちらのお友達の猫ちゃんもとってもおとなしい子で、とっーてもかわいがって飼っているんですが、そのお友達が、エキゾちゃんたちがこんな描かれ方をしているこの映画を観たら、卒倒してしまいそうです（笑）。</p>



<p>猫たちを従えて侵略を進めるMr.ティングルスは、お屋敷のメイドのおばさんのことは苦手。だって、かわいがり方が、お風呂に入れられたりおばさんとおそろいのかわいいメイド服を作ってもらったりと、「悪の権化」のイメージが崩れてしまうほどなんです。</p>



<p>メイドのおばさんが来る前の猫の会議で、食卓の上で威厳をもって演説していたのに、おばさんに捕まってお風呂に連れて行かれて、テーブルの下に隠れた手下の猫たちに笑われてしまうんです。本人は一生懸命「侵略」しているのに。最後にはそのおばさんに引き取られるのですが、おばさんにとっても似ている3人の姉妹が待ち構えていて、手作りのいろんな洋服を着せられて、なす術なしになってしまいます。</p>



<p>この「キャッツ＆ドッグス」では、「猫＝悪、犬＝善」が明確に描かれていて、猫好きのママは不満です。飛行服を着ている時のマスクは、猫の細い顔と大きな目が目立つようなデザインで、見るからにワルな感じ満開。うちのゾーイとウーゴはもっと純真で、かわいくて、素直で、人が好きで・・・、悪者なんかじゃないもん！と反論したくなります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-1085" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-1200x900.jpg 1200w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-640x480.jpg 640w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-768x576.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-1536x1152.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2527-2048x1536.jpg 2048w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>製作者もそのあたりを気にしたのでしょうか、続編の「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」では人間にフレンドリーな猫の秘密組織「ニヤオ」というのがあって、エージェントのキャサリンが犬のディッグスやブッチと協力しながら、「悪」と戦います。</p>



<p>この続編の「悪」は、犬を降伏させ人間を支配するために産業スパイをしたり秘密兵器を作ったりしているものですが、「キャッツ＆ドッグス」で描かれているような100%の悪ではありません。もともとは「ニヤオ」のエージェントだったキティ・ガロアが、番犬に追われて化粧品工場の除毛液のタンクに落ちてしまい、毛がすべて落ちてしまいます。その無毛の状態を気持ち悪いと思った飼い主から追い出されてしまうのですが、そこで人間と犬に恨みを抱いてしまったのではないかと思うのです。そう思うと、かわいそうな猫ちゃんなんです。ちなみに、演じているのは無毛種のスフィンクスちゃん。耳が大きくて、カワイイ。</p>



<p>続編の面白いところは、映画のパロディが盛り込まれているところです。「キャッツ＆ドッグス」に出てきたMr.ティングルスが刑務所にいて、キャサリンやディッグスから教えを請われるところは、「羊たちの沈黙」のレスター博士さながら。除毛液のタンクに落ちるところは、バットマンのパロディとも言われています。</p>



<p>また、「キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争」では、前作で子犬だったルーが大人になってエージェントの偉いポジションについていて、奥さんと子どももいたり、ルーとコンビを組んだブッチがエージェントを続けていたりしています。このように「キャッツ＆ドッグス」からすんなり入ることができる設定も二作通しで観る価値があります。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img loading="lazy" decoding="async" width="900" height="1200" src="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-900x1200.jpg" alt="" class="wp-image-1084" srcset="https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-900x1200.jpg 900w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-480x640.jpg 480w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-768x1024.jpg 768w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-1152x1536.jpg 1152w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-1536x2048.jpg 1536w, https://koneko-harappa.net/wp-content/uploads/2022/01/IMG_2524-scaled.jpg 1920w" sizes="auto, (max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>ちなみに「キャッツ＆ドッグス」のブロディー教授役のジェフ・ゴールドブラムは、ママの好きな俳優さんの一人です。古いものもありますが、「フライ」や「インディペンデンス・デイ」、「ジュラシック・パーク」、「ロストワールド／ジュラシック・パーク」などの映画に出ています。個性派俳優のくくりだと思いますが、とっても味のある俳優さんです。</p>



<p>「キャッツ＆ドッグス」でも「マッド・サイエンティスト」を彷彿とさせるたたずまいの中に、不器用で愛情深いお父さん像を織り込んだ、きめの細かい役作りをしているジェフ、名バイプレーヤーです。また、「キャッツ＆ドッグス」のルー、Mr.ティングルス、キャリコの三役の声は、腹話術師のいっこく堂さんがやっているとか。3人の声優さんかと思った。さすがです。</p>



<p>この二作は、ストーリーはよくあるパターンが多くて先を見通せるようなものですが、明るくてテンポがいいうえに難しく考えずに観ることができるので、スカーッとしたいときにはおすすめの映画だと思います。猫好きさんはちょっと不満があるかもしれませんが、そうしたステレオタイプも、「うちの子とは関係ないもんね」と思って観れば、楽しいかも。</p>



<h3 class="wp-block-heading" id="映画情報">映画情報</h3>



<p>キャッツ＆ドッグス　&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; ローレンス・ガターマン監督　アメリカ・オーストラリア合作　ワーナーブラザーズ配給　2001年</p>



<p>キャッツ＆ドッグス　地球最大の肉球大戦争　ブラッド・ペイトン監督　アメリカ・オーストラリア合作　ワーナー・ブラザース/ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ配給　2010年</p>


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