ゾーイとウーゴとパパとママ

甘えん坊のゾーイとウーゴは、甘え方も違えばさみしいと思う状況も違います。パパとママは時々どうすればいいのかが分からなくなって、考えてしまいます。でも、ママだってさみしいんです。みんなで力を合わせて難局を乗り切ろうと思います。

お出かけ先で、心を癒やしてくれるお茶のティーバッグに出会いました。｢明日は晴れるって｣、｢笑門来福｣といった、普段忘れているけれど大切なことがパッケージに書いてあります。帰ってから、パパと一緒に飲みました。やっぱり、静岡のお茶はおいしいですね。たまにはまったりしましょ。

竹下文子さんの猫の絵本を紹介します。切ない部分をはらみながら、愛情を忘れない、猫の優しさと純粋さが描かれています。

町田尚子さんの猫の絵本の紹介です。猫の絵は毛がとってもふっくらしていて、丸いお顔にぷくっとしたヒゲの付け根、目は輝いています。ほのぼのとした中に愛情が感じられるストーリーです。

漫画「俺、つしま」１～３巻の紹介です。猫が大好きな「おじいちゃん」との出会いと共同生活の他、「おじいちゃん」と出会う以前の生活や地域猫たちで作る「やさぐれ会」の活動などが描かれています。テンポのよい面白いストーリーの中に、思わずほろりとしてしまう、奥の深い物語がちりばめられています。

我が家のゾーイとウーゴの最近のブームは、一緒に遊ぶことよりも、楽しい記憶のある部屋で一緒にまったりすることのようです。「人生はニャンとかなる！」という本を紹介します。「小声なら愚痴、叫べばロック」「『！』はどこにでもある」など、人生を楽しくするヒントがちりばめられています。

ゾーイとウーゴは「ちゅ～る」が大好き、パパとママも「ちゅ～る」を食べている二人を見るのが大好きです。ママは「ちゅ～る」好きが高じて、CMソングを覚えてしまいました。歌っていると、ウーゴがくれるのかと勘違いして、起きてきます。ゾーイは最近ウーゴに遠慮して「ちゅ～る」を食べなくなっていますが、なんとかして二人にいい方法を見つけていこうと思います。

我が家のゾーイとウーゴを災害から守るために、我が家ではみんな一緒の部屋で寝ます。夜行性の猫にとっては時々それがイヤなようで、寝室へ行かないための作戦を練ります。パパとママも知恵を巡らして、なんとか無理せずに寝室へ連れて行こうとしますが、なかなか難しいです。

ゾーイとウーゴは狭い場所が好き。でも、それぞれにこだわりがあります。ゾーイはゴミ箱などに隠れての狩り遊び、ウーゴはパパのワイシャツのにおいを堪能するのが好きです。そのほか、洗濯かごの「タクシー」にのって、家中を回るのも好きです。

ゾーイとウーゴのお仕事は、パトロールです。縁側、猫ベッドの上、本棚の上から、外を警備します。地域猫のけんかを遠くから見て緊張することもあれば、警備しながらウトウトしたり、夕方にたそがれることもあります。地域猫も毎日頑張っています。